7月30日(土)、山梨県馬術競技場にて「第38回 八ヶ岳ホースショー in こぶちさわ」が
開催されました。
このショーは例年14,000人を超える人出となり(ちなみに小淵沢町の人口がおよそ6,000人です)町全体が活気づく大きなイベントです!
当日17時頃から小雨が降りましたが、観衆の祈りが通じたのか、なんとか天気は持ち堪え、
無事フィナーレの花火まで迎えることができました。
今年は引き馬体験に、イベント2回目の参加となる「スコット」とベテランの「豊桜(通称サクラ)」が、開会セレモニーにベテランの「ハスキー」が加わり、合計3頭の馬が参加。また、ホースショーの演目
「ミュージックライディング」に引き続きサクラが出演しました。
20頭の馬たちが音楽に合わせて様々な動きをする、「ミュージックライディング」では、途中ハプニングがあったものの、人馬共に息を合わせた演舞で手に汗握るショーを披露してくれました。
ショー終了後は牧場に戻り、お客さまやスタッフ、その家族たち、さらに数年前の夏のアルバイトさんも加わり恒例の打ち上げです。年に一度のイベントを終え、肩の荷が降り「ほっ」とするもつかの間・・・。 会場から盛大な花火が空高く上がりました!まるで「人馬共、お疲れさま!よく頑張ったよ」と労いの
エールを送っているかのような花火でした。
そして差し入れのスイカで今年2回目のスイカ割り!
数年前のショーの夜、この牧場で同じように行ったスイカ割。その時親御さんにサポートされて控えめにスイカ割りをしていたお子さんが、今では一人で積極的に参加できたことに、歳月の経過を感じ、胸にこみ上げてくるものがありました。
「来年も皆が元気な姿で集まって、無事にショーが終わりますように」と、花火の余韻が残る夜空の星に祈らずにはいられませんね。
お祭りを観に来てくださった方、差し入れをくださった方、本当にありがとうございました。
来年もこのショーでお会いできることをスタッフ一同楽しみにしています!!
翌日の山梨日日新聞に、引き馬をしているスタッフの写真が掲載されました!
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