12月8日、丸馬場に砂を搬入しました。
その量およそ10トントラック2台分です!
レッスンしていても日に日に馬場が硬くなり気になっていました。
でも日々減っていく砂はどこへ行ってしまうのだろう?そんな疑問が湧いてきますよね。
答えは、馬の蹄の形にあります。牧場の馬たちはほぼ毎日この丸馬場に放牧します。
そうすると、当然馬たちの蹄(蹄叉)に詰まりますよね。レッスンでも同じことがおきます。
それを毎日繰り返せば、当然少しずつですが、砂が搬出されます。積もり積もって、砂が減っているという訳です。
砂をトラックで入れた後は、トラクターで広げ、軽トラで広げ、最後は人の手を使って馬場に砂を均しました。
と言うことで今回搬入した後は、人間が歩くと少し靴が沈むくらい、フカフカの馬場になりました。
砂を入れて直ぐは、馬たちも興味津々。匂いをかいで、安心すると、柔らかい砂の上にゴロゴロと寝転がっていました。驚いて走りまわる馬もいて、その反応は様々。個性が表れた馬たちの表情にスタッフは興味津々でした。
騎乗者の乗り心地が変わるのはもちろんの事、馬たちの足腰の負担も減ると思います。
一味変わった馬場にて、ぜひ乗馬レッスンを楽しんで下さい!
|